【結果】レイナ×ワールド7・16新宿 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】レイナ×ワールド7・16新宿

『REINA X WORLD 4』
◆7月16日(月・祝)東京・新宿FACE(12:00)
観衆220人


▽入場式&石橋のあいさつ


 選手を代表してクレイジー・マリーがあいさつ。「私ハ日本語話セマセン。But、私ハデスマッチガ大好キデス。私ハデスマッチヲ愛シテマス!」。
 続いて石橋葵がケガ以来、初めて公の場に登場。「前回の新宿大会で鎖骨を骨折してしまいました。本当に悔しいんですけど、あせらずゆっくり…前向きに治していきたいと思います。会場には手伝いで顔を出すので会いにきてください。これからも応援よろしくお願いします」。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


▼スモールワールド・トライアウト 15分1本勝負
 ミクロ(5分43秒/ジャングルクラッチ)プチトマト


 7・7千葉大会でタッグを組んだものの試合後に仲間割れしたミクロとプチトマトがシングルで激突。勝利したミクロは「オマエ全然まだまだだけど、自分たちは身長も変わんないしさ、小さい者同士さ、革命を起こしていこうよ」と呼びかけ、握手を交わして和解した。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

▼世界プロレス協会Presents・ワールド3WAYマッチ 20分1本勝負
 梶トマト(8分3秒/スモールパッケージホールド)ジョナトン・バタ
※もう1人はヒロ・トウナイ

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』
 バタを丸め込んだトマトが勝利。トマトの呼びかけでバダの世界プロレス協会入りが決定した。


▼覆面MANIA提供試合 30分1本勝負
 ○バンクーバー・キャット&マックスバニー・キント(16分16秒/回転エビ固め)●マッチョ★パンプ&マックスバニー・セクスト


 誤爆から4人が入り乱れる展開に。キャットがパンプを丸め込もうとすると2人のバニーがヒップアタックを発射してアシスト。最後は3人でパンプを押さえ込んだ。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
 勝愛実&○アレックス・リー(12分59秒/ネックハンギングボム→エビ固め)Leon&●クレイジー・スター


 初来日のクレイジー・スターは、コーナー最上段からのクロスボディーからマヒストラルでフォールを迫るがカウントは2。アレックスは両腕でのラリアットで2人まとめてなぎ倒すと、アレックス・キックからのネックハンギング・ボムでクレイジー・スターを仕留めた。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


▼TLWインターナショナル女子シングル選手権試合~ドッグカーラーマッチ~60分1本勝負
 上林愛貴(12分5秒/ジャベ・デ・レイナwithチェーン)クレイジー・マリー
※初代王者が4度目の防衛に成功


 互いの首に大型犬用の首輪を付けて凶器OKによるデスマッチは、キャリアに勝る上林がチェーンを口に巻きつけてのジャベ・デ・レイナでギブアップ勝ち。マイクを持った上林は「ちょっとまだベルトは早かったかなと思う。だけど今日闘ってみて『世界プロレス協会』入ってもらいたい。これから一緒にこのユニットを世界に広げていきたいと思います」と、マリーのユニット入りを認めた。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


▼REINA世界タッグ王者凱旋試合 時間無制限1本勝負
 ○志田光&藤本つかさ(15分54秒/魂のスリーカウント→片エビ固め)●成宮真希&シルエタ


 メキシコ遠征から凱旋した志田&藤本が、メインで成宮とシルエタを迎え撃つ。走りこんできたシルエタを志田が場外に落とすと、藤本が成宮にビーナスシュート。志田がファルコンアローから最後はヒザを叩き込んで快勝した。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


▽エンディング


 8・26新宿FACE大会で新設されるCMLL×インターナショナル初代王者決定ワンデイ・トーナメント(4選手参加)の開催を発表。現時点ではCMLLの1枠のみが決定しており、上林は残りの枠をすべて違う国の選手にしたいとアピールする。するとLeonが「自分、そのトーナメント出たいです」と名乗りを上げて、日本人枠での出場が決定。最後はみんなでトマトダンスを踊って明るく締めた。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』